2022年12月、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が、2022年12月開催され「昆明-モントリオール生物多様性枠組み」と呼ばれる生物多様性の世界目標の合意されました。COP15には、交渉官含む10,000人以上の参加者が、多様なステークホルダーを代表して参加し、それぞれの成果が生まれています。COP15開催期間中のフォーラムで、何が話し合われ、どんな次のステップが検討されたのか、ステークホルダーの視点を紹介し、COP15の全容に迫ります。
主催
国際自然保護連合日本委員会
日程
2023年2月2日(木)17時00分から19時00分
プログラム
COP15の成果の振返り
国際自然保護連合日本委員会事務局長 道家哲平
ステークホルダーからのインプット
- 先住民地域共同体
- ジェンダー
- 自治体
- 企業
- その他検討中
話題提供後、質疑応答やパネルディスカッションなどで、COP15の成果をどう日本で活かすべきかについて総合討論をします。
連動イベント
国際経験継承事業報告会(1/30 17時よりオンライン)
COP15や関連国際会議に対して、国際自然保護連合日本委員会では、経団連自然保護基金のご支援を基に、国際経験豊かなIUCN会員がメンターとなり、若手NGOスタッフやユース向けをメンティーとしてその経験を継承しながら、国際会議への派遣を支援する「国際経験継承事業」を行いました。未来を決める会議に、未来の担い手の参加機会をどのように作っていくべきか、若い担い手からの報告を基に、イベント参加者と話し合いたいと思います。
その報告会を、1月30日(月)17時から開催します。