2022年12月に「昆明-モントリオール生物多様性枠組み(GBF)」と呼ばれる生物多様性の世界目標の合意されました。IUCNリーダーズフォーラムでは、GBF達成に向けて進捗状況の追跡や資金動員をトピックに議論が展開されました。

IUCN日本委員会からは、IUCN-J事務局長道家を始めとする計6名(うちユース枠3名)をIUCNリーダーズフォーラムへ派遣し、各々で情報収集を行いました。

派遣メンバーとその他任意の日本からの参加者による、ビジネス、先住民、ユース等それぞれの視点からみたこのフォーラムでの収穫を報告致します。

<イベント詳細>

<プログラム>

IUCNリーダーズフォーラム 全体報告

  • 道家哲平(国際自然保護連合日本委員会/日本自然保護協会)

IUCN日本委員会旅費支援者からの報告

  • 松本由利子(Conservation International Japan)
  • 稲場一華(国際自然保護連合日本委員会事務局)
  • 森田奈那美(国際自然保護連合日本委員会インターン)

その他日本からの参加者による報告

  • PwC:IUCN-Jプロボノチーム

質疑応答とディスカッション(50分程度)

閉会

<参考情報>

現地からの国際レポート

*今回の国際会議には、経団連自然保護基金、J-GBF支援事業より助成を受けて実施しました。