IUCN日本委員会では、日本におけるユースのあらゆるレベルへの参画を可能にするため、IUCN-Jユース戦略を策定しています。その戦略の中には、2030年の理想像、取り払うべき障害など多くのユースの声を取り入れ、反映すべき章があります。当ワークショップでは、そういった声を広く集め、IUCN-Jユース戦略の記述内容へ盛り込むことを目指しています。


また、ワークショップでの世代間をまたいだ対話を通じ、各世代がそれぞれの世代に対する認識の更新を行い、ユース戦略への賛同や仲間づくり、今後の行動展開に繋がることも期待されます。


イベント詳細

対象 生物多様性・自然に関心のあるユース、自然保護関連の活動をする組織の職員、学生時代に自然保護活動に取り組んできた方
開催日時 11/25(土) 13:30~16:30
形態 オンライン
申込 ZOOM
主催 国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)

プログラム

開会 IUCN-Jユース戦略紹介
第1部

将来世代と責任世代をつなぐ~経験に基づく、将来世代と責任世代へのメッセージ~


【登壇者】

松井宏宇
(一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会))


後藤なな
(日本自然保護協会)


伊与田昌慶
(国際環境NGO 350.orgジャパン・キャンペーナー、東洋学園大学非常勤講師)


質疑応答

第2部

ワークショップ


【TOPIC】

  • これまでの取り組み 将来世代による自然保護、責任世代による支援策
  • ユースの障害、そしてできる支援策は何か

全体共有・ディスカッション

閉会