| レッドリスト |
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日本のレッドデータブック |
| IUCNのレッドリストをもとにして、世界のあらゆる国、地域でも、レッドデータブックを作成するようになっています。日本で作成されているレッドデータブックについてご紹介します。 |
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日本初のレッドデータブック |
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環境省、水産庁、学会などのレッドデータブックは、全国レベルの評価をしていますが、都道府県のレッドデータブックは、都道府県レベルの評価をしています。その多くはIUCNと同じ評価基準を使っていますが、地理的な範囲が異なるため同じ生物が、地球レベル(IUCN)、全国レベル(環境省)、地域レベル(都道府県)で評価が異なることがあります。例えば、ツキノワグマ(アジアクロクマ)は、地球レベルでは絶滅危惧II類(VU、IUCN)ですが、全国レベルでは絶滅のおそれのある地域個体群(LP、環境省、哺乳類学会)、京都府のレッドデータブックでは絶滅寸前(CR、絶滅危惧IA類)となっています。 |
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環境省のレッドデータブックにみる絶滅のおそれのある動植物種の数 環境省のレッドデータブック(2007年)によれば、日本の哺乳類の24.0%、鳥類の13.1%、爬虫類の31.6%、両生類の33.9%、汽水・淡水魚類の25.3%、陸産・淡水産貝類の25.1%が絶滅のおそれのある種となっています。 |
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| ・種数には亜種・変種を含む
・カテゴリー(EX,EW等)の説明は、前ページ「IUCNレッドリスト」の分類表参照 ・出展:「新・生物多様性 国家戦略」 環境省 2007 |
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NACS-Jおよび環境省のレッドデータブックにみる絶滅のおそれのある植物種の数の変遷 植物では、維管束植物(種子植物、裸子植物、シダ植物)の23.8%が絶滅のおそれのある種となっています。日本自然保護協会が1989年に発行した「わが国における保護上重要な植物種の現状」の頃とは、IUCNの評価基準が異なっているため、単純な比較はできませんが、絶滅のおそれのある植物種の数は、895種から1,887種に増えています。 |
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・「改訂・日本の絶滅のおそれのあるレッドデータブック植物I、Ⅱ」(環境庁2000)をもとに作成
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| 日本のレッドデータブック植物 (表示カテゴリーはNACS-Jのレッドデータブック(1989)および環境省のレッドデータブック(2000)より) |
| シラン
1989年:VU 2000年:指定なし |
クマガイソウ
1989年:VU 2000年:VU |
エビネ
1989年:VU 2000年:VU |
サクラソウ
1989年:VU 2000年:VU |
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| フクジュソウ
1989年:VU 2000年:VU |
キンラン
1989年:指定なし 2000年:VU |
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| 図書紹介 |
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(一般書籍として販売されているものです。IUCN日本委員会では取り扱っておりませんので、書店でお求めいただくか図書館をご利用ください。) |
| ●日本のレッドデータ種について
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| 「レッドデータプランツ−日本絶滅危機植物図鑑」
岩槻 邦男監 宝島社 1994 |
| 「レッドデータアニマルズ−日本絶滅危機動物図鑑」
朝比奈 正二郎他監 JICC出版局 1992 |
| 「レッド・データ・ブック 日本の絶滅危惧植物」
日本植物分類学会 農村文化村 1993 |
| ●絶滅について
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| 「滅びゆく日本の動物50種」
加藤 陸奥雄、沼田 真監 築地書館 1993 |
| 「滅びゆく日本の昆虫50種」
加藤 陸奥雄、沼田 真監 築地書館 1993 |
| 「滅びゆく日本の植物50種」
加藤 陸奥雄、沼田 真監 築地書館 1992 |
| 「絶滅野生動物の事典」
今泉 忠明 著 東京堂出版 1995 |
| 「日本絶滅危惧植物」
岩槻 邦男著 海鳥社 1990 |
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