世界の侵略的外来種ワースト100リストとデータベースの開発は、IUCNにより実施され、エンタープライズ財団TOTALの全般的な協力のもと管理されています。(IUCN日本委員会は、データベースの直接的な管理等は行っておりません)
当リストに掲載されている種は、生物多様性や人間の活動に対する影響の深刻さなどを基準として選ばれています。また、様々な事例を含めるために、1属から1種のみが選出されています(例:影響の高い種が1属内に複数いる場合には、内1種が選ばれています)。
つまり、これ以外にもたくさんの侵略的外来種がありますが、このリストに載っていないからといって、脅威が小さいというわけではありません。
世界の侵略的外来種ワースト100のページ(英語)
100種のリスト:http://www.iucngisd.org/gisd/100_worst.php
データベース :http://www.iucngisd.org/gisd/
【データベースの使用方法】
1.上記リンクの「データベース」部分に記載のあるリンク先で、「Search」欄に調べたい生物の学名を記入します。
例)ヒアリの場合は、Solenopsis invictaと記入し、「SERCH」ボタンをクリック
2.赤字・斜体で出てくる学名をクリックし、詳細な情報を確認します。(リストに含まれない場合は、画面に学名が表示されません)
ページ内のタブ「GENERAL」「DISTRIBUTION」「IMPACT」等をクリックすると、更に詳しい情報を確認できます。
※その他、データベースの使用方法・凡例等はこちら(http://www.iucngisd.org/gisd/howto.php)をご確認ください。